着圧ソックスの効果は就寝時に履いても出るのか、就寝時に履くデメリットなど、多くの女性のギモンをわかりやすくお伝えしていきます。
着圧ソックスを利用し足痩せ効果を狙う皆さんは、ぜひ参考になさってくださいね♡
もくじ
着圧ソックスは就寝時にもOK♡
今では多くの着圧ソックスがラインナップされています。その商品の中では、昼間用・おやすみ用と種類が分かれています。
就寝時に着圧ソックスを履くときには、おやすみ用の商品を選ぶことがポイント!その理由は、昼間用・おやすみ用の着圧ソックスでは、製法にいくつかの違いがあるため。
昼間用の着圧ソックスでは、おやすみ用よりも締め付け感が高く、歩いている時にでも、筋肉の動きに合わせて足のシェイプアップができるよう製法されています。
しかし、昼間用を就寝時に履くのはデメリットが多いので止めておきましょう。ここで、昼間用の着圧ソックスを、就寝時に履いてしまうことで起こりえるデメリットをご紹介していきます。
昼間用の着圧ソックスを就寝時に履くデメリット
足もとが冷えてしまう
昼間用の着圧ソックスをおやすみ時に履くと、締め付けが強いことから血行不良を招き、足もとが冷えてしまう恐れがあります。
足の疲れが取れにくく、むくんでしまう
昼間用の着圧ソックスは、足の運動機能を高めるサポートをする効果があります。そのため、おやすみ中でも足に強い圧力がかかり、足が疲れやすくなったり、むくみを引き起こしてしまうデメリットがあります。
お肌トラブルの原因にも…
昼用に製法されている着圧ソックスは、カロリーを消費する機能が一般的です。そのため、お肌に負担をかけないような、肌触りのやさしさについては就寝用よりも重視して製法されていません。
そのため、昼間用の着圧ソックスを就寝時に履いてしまうと、お肌に刺激がかかったり、ムレによるかゆみやかぶれなどのトラブルを引き起こしてしまうことがあります。
おやすみ用の着圧ソックスの特徴を画像でご紹介!
こちらは、おやすみ用の着圧ソックスを履いた時の、足の温度の変化をあわらした画像です。おやすみ用の着圧ソックスを履くと、履いていない時よりも、足の温度が上昇!
そのため、血行を促進し、基礎代謝をUPさせることから、脂肪燃焼の効果が認められていくのです。おやすみ用の着圧ソックスでは血の巡りが良くなることから足もとがポカポカで、良質な睡眠を得られることもOKです。
昼用の着圧ソックスでは、就寝時には逆に足を冷やしてしまうため、シチュエーションにあわせた着圧ソックスを履くことが、足のシェイプアップにつながることがわかりますね♪
就寝用の着圧ソックスの効果は?むくみや疲れは取れるの?
着圧ソックスと言えば、足をスリムにさせる効果が一般的に知られているもの。実は、着圧ソックスには、その他にもいろいろなメリットがあることがわかりました!ここからは、皆さんもイチバンに気になるポイント、おやすみ用の着圧ソックスの効果やオススメの人についてご紹介していきます。
着圧ソックスの効果は?
着圧ソックスは、たった一晩装着しただけで、個人差はあるものの、足首が0.5cm~0.8cm・ふくらはぎでは0.7cm~1.5cmものサイズダウン効果が認められています。
また、おやすみ用の着圧ソックスでは、着圧にあわせて、かかとの乾燥をやわらげる保湿効果も期待できます。さらに、部分的によって、編み目の大きさを変えて製法されているため、足全体をやさしく包みこむ、リラックス効果もあります。
そして、気になるポイントでもある、着圧ソックスで疲れやむくみには効果があるのか…?その答えは、足のむくみによる疲れには効果が高いものの、筋肉痛などの疲れには効果がないことが明らかになっています。
着圧ソックスの効果&就寝時の使用はOK?~おわりに~
今では人気定着中の着圧ソックスには、たくさんの魅力ポイントがあることがわかりましたね。
足にちょうど良い圧力を加えることで、筋肉のポンプ機能を活性化させ、血行促進・脂肪燃焼の効果が特徴の着圧ソックス。
着圧ソックスの効果は就寝時に履くだけでも実感しやすいので、足のセルライトやむくみに悩んでいる皆さんは寝る時に履いてみるのもアリですよ♡